2020年春号 より2020年、みなさまにとりましてよい年となりますようお祈り申し上げます。一期目最後の3月議会は、新年度予算の審査です。「くらし優先の市政・市民によりそう市政に向けて」努力してまいります。当地域における今後の医療体制について厚労省は上越地域では5つの病院を「再編や統合の議論が必要な医療機関」との発表を行いました。また県立病院経営委員会は「県立病院の役割・あり方に関する提言」を行いました。この中で、県立柿崎・妙高病院も含めたへき地病院については、無床診療所へ転換し、市町村に譲渡などの検討を提言しました。地域医療構想や医療費適正化計画の影響で、病院追い出し、たらい回し、加えて介護施設等の不足により「患者難民」が増え続けている地域もあります。重要なのは地域のニーズをしっかり把握し、必要で病床を確保するための見直しこそ行われるべきと考え質問しました。議会活動報告 No.8(PDF1.6MB)